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* 次は リップ についてのお話です。
唇は劇的に雰囲気を変える力を持ってますから、効果的なアイテムです。・・・
でも!だからこそ、ベース・メイクや眉を整えずにONしちゃいますと、絶対NGですヨ
ひつこい様ですが、リップの前に眉・眉の前にベースで・・・・お願いしますね!^^
・・・とは言え、たしかにリップを引いた瞬間こそが、キレイって感じる瞬間ですよね。
そう・・・外せませんネ。^^・・・・・・それではリップの注意点で〜す。
・ 口角・・ここをしっかり描くとキリリとスキのない顔になり(G)、ここをボカスとあどけ
ない少女っぽさ(H)がでますネ。(↓参照)
・ 山丸・・リップの山を丸くふっくらと描くと愛らしさが出ますし(A・B)、
丸くて低くすればSEXY(C・E)な雰囲気がでますネ。(↓参照)
・ 山角・・リップを薄めに描き、山に角を付けると(D)知的でシャープな印象がでます。
この場合はベージュや彩度の低いオレンジが似合いますネ。(↓参照)
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← G
H →
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唇がどちらかに傾いてたりする場合コンシーラーでリップ・ラインを消して
しまって、描いたりしますが、この場合ラインだけを消して中側は消しません。
顔色が悪く見えちゃいますから・・・・・
もちろん、病人に見せたかったら効果的ですよ。^^ (非日常的?!^^)
リップ・ライナーも同じ事が言えますネ。 ご自分のリップ・ラインが使えない
場合にはコンシーラーで一度消してからライナーを使ってくさいネ。^^
リップが薄い人は唇の真ん中にハイライトを入れるとプルンと丸く見えますヨ。
リップが強すぎるって思ったら、あわてず ティッシュ・オフしてみて下さい。
それでも強いって思ったら今度はティシュの上にパウダーを乗っけて
ティッシュ・オフです・・・・・どうですか?・・・お顔に馴染んできましたね^^
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※ ウソのようなホントの話^^
・ アナタはどんなふうに食べてますか?是非少しづつお口に入れて食べてください。
それと・・両方のホッペでまんべんなく噛んで食べる習慣を付けてください。^^
「そんなことまで・・」って思うでしょうが、これは本当に効果があります。!只すぐに
現れないだけですよ。永い間人のお顔を見てきて「そうなんだ〜」って感じました
10年とか20年の時間がたつと必ず口角が下がってきます、キレイに下がる方と
そうでない方がおられるのは、こういった事の積み重ねで起こるんです。食べ方・・
これは、必ず毎日する事ですから思ったより大きいです、毎回同じ噛み方をしちゃ
ってる・・・つまり気に留めないと必ず人は習慣で片側だけ多く噛むんです!・・・
是非意識してください、同じ年の人と逢った時「同じ年月を生きてるのに・・・」って
将来きっと「良かった」って実感しますヨ!
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* 次はチークについてのお話です
・ チークには大きく2つの役目があります。・・・1つは、明るめの色を使って血色
良く生き生きと見せる役目、これはピンクやオレンジの元気な色がいいですね。
もう1つは、シェイディングと呼ばれるお顔を削る?!・・・つまり部分的に引き締
める事によってあたかもお顔の形が変わって見える効果です。これは、ベージュ
とか、薄いブラウンやオークルを使います。これらを2つ合わせてチークと呼ぶ
場合が多いのですが、ここでは、分けて考えています。
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・ まず基本的にチークを入れる位置ですが、耳上部から小鼻に向かう
ライン上の一番出ている所です。
・ シェイディングはトップ・ページで書きましたお顔の外側ですね、ここに
その方のお顔に応じて入れていきます。主にベージュや薄いブラウンで・・・
・ 下膨れのお顔は、チークを高いめに長く入れてそのすぐ下からアゴに
向かってシェイディングをいれます。
・ 面長のお顔は、チークをうすいピンクで広く入れて、シェイディングは、
おでこの生え際に入れます。
・ 丸顔は、チークとシェイディングをくっつけてシャープに下アゴの付け根
から入れます。・・・もちろんチークが上ですネ。^^
・ 逆三角形のお顔は、チークだけを頬骨の下のほんのりと入れます。
・ これらすべての入れ方は、黒目の外側に引いた垂直の線より外側に入れます。
※ 但し一つ例外があります。^^人は、恥ずかしがると目の下が赤くなりますね!
アレって可愛くないですか?そう!カワイク見せる為にわざと低めの位置に
黒目の真下位まで薄いピンクを入れる事はあります。・・・^^
濃くすると単なるおてもやんですから、くれぐれも薄いめに入れてくださいネ!
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* さて最後に色についてのお話です。
基本的に↑のイメージ・スケール(※1)では・・・
イエロー・オレンジ・ローズ・ブラウン・レッド・ボルドー等を暖色、
イエローグリーン・グリーン・ブルー・パープル・グレー等を寒色とし、
それぞれの色相に対して明度や彩度が加わります。
アイメイクでは、
淡い色だとキュートな印象が出ますし、
深い色になると大人っぽい印象が増してきます。
例えば
パールやラメの入ったゴールドをイメージしてください、
深い色の方がフォーマル(大人っぽい)に似合いますよね。^^
後、色味ですが、お顔立ちや求める雰囲気によって変わりますが、
今でも「へ〜この色こんなに似合うんだ!」って発見する事も多いです。
ですから・・・^^
怖がらずどんどん試して隠れたマッチ・カラーを見つけましょう。!
ただし!
アイメイク&リップ&マニュキュアはお互いに影響しあってますから、
ケンカしない色を選びましょう。^^
・・・同系色か(ピンク系は特に注意!)・・・
そうじゃなかったら
どれか1つを主役に決めて後の2つをマット(ツヤ消し)にしたり・・・
ティッシュ・オフして弱めたり・・・淡い色にして
バランスをとってあげましょう。
赤いリップを使ったら・・・
マニュキュアは、白っぽいベージュにすればいいですが
・・・ブラウンっぽいベージュだと強すぎるとか
ローズorピンクのリップは良くても・・・
マニュキュアが紫では、ケンカしてしまう!
・・・・って感じです。・・・・・・・・・それじゃ、
今までの経験で「これはNG」って組み合わせを書いておきますネ。!
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・ ピンクのシャドウなのにローズのリップは強すぎます!
・ 紫のシャドウなのに赤みの強いリップもケンカします!
・ 青みのあるピンクのリップは、オレンジとかレンガ色とケンカします!
・ 赤っぽいピンクと青っぽいピンクはそれぞれ肌の色に合わせて、同じ人にはNG!
・ 顔色が青い人にベージュのリップは、病人顔に!
・・・・・・思い付くのはこのくらいですネ!
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